ハチグヮチカシチー
はちぐわちかしちー
旧暦8月9日から11日に行う八月の強飯。柴差し折目とも呼ばれる。
行事について
ハチグヮチカシチーは、旧暦8月9日、10日、11日に沖縄本島各地で行われる八月の強飯行事です。小豆や粟を炊き込んだ赤カシチーを作り、ヒヌカン(火の神)や仏壇に供えます。ススキや桑の枝で魔除けの柴(サン)を作り、屋敷の四隅や門、軒、井戸、壺などに差し込んで結界を張るため、柴差し折目とも呼ばれます。白い糯米で作る白カシチーを供える地域もあり、六月のルクグヮチカシチーとは異なって、八月のハチグヮチカシチーは厄払いの性格が強い行事です。地域によっては、ハチグワチカシチーの前日に行うところもあります。
文化的背景
ススキは稲に似た姿と繁殖力の強さから、桑は雷除けの言葉と結びつくなど、魔除けの力があると信じられてきた。
準備と流れ
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1
赤カシチーを作る
小豆や粟を炊き込んだ赤カシチーを用意する。
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2
ヒヌカンや仏壇に供える
赤カシチー、地域によっては白カシチーをヒヌカンや仏壇に供える。
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3
柴を差す
ススキや桑の枝で作ったサンを屋敷の四隅や門、軒、井戸、壺などに差し込む。
地域ごとの伝承
沖縄本島各地
小豆や粟を炊き込んだ赤カシチーを供え、柴を差して結界を張る。白カシチーを行う地域もある。