旧盆
きゅうぼん
旧暦7月13日から15日に行う祖先供養の盆行事。
行事について
旧盆は、旧暦7月13日、14日、15日の三日間にわたって行われる祖先供養の行事です。沖縄ではシチグヮチ、ストゥガツ、ソーロンとも呼ばれ、沖縄本島ではシチグワチ、宮古ではストゥガッ、八重山ではソーロンといいます。13日に祖先の霊をウンケー(お迎え)し、15日にウークイ(お送り)します。地域によっては沖縄本島南部で16日まで、宮古では17日まで行うところもあります。もともとはショーロー、ソーローと呼ばれる祖霊を家に招き、その年の豊作への感謝と翌年の豊作を祈願する農耕行事でしたが、のちに孟蘭盆会の影響を受けて現在の祖先供養の形になりました。沖縄では仏教色が比較的薄く、独特の盆行事として伝えられています。
文化的背景
本来は祖霊を迎えて豊作への感謝と来年の豊作を祈る農耕儀礼で、のちに仏教の盂蘭盆会と重なって現在の形になった。
準備と流れ
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1
ウンケーをする
13日に祖先の霊を迎える。
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2
三日間供える
13日から15日まで、仏壇に供え物を並べて祖先供養を行う。
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3
ウークイをする
15日に祖先の霊を送り、門口で見送る。
地域ごとの伝承
県内各地
各地で旧暦7月13日から15日に祖先供養の盆行事として行われる。
沖縄本島
シチグワチと呼ばれ、南部では16日まで行う地域もある。
宮古
ストゥガッと呼ばれ、17日まで行う地域もある。
八重山
ソーロンと呼ばれる。