マユンガナシ
まゆんがなし
石垣島川平でシツの初日に行われる来訪神の行事。戌年生まれの青年がマャ神に扮して家々を廻る。
行事について
マユンガナシ(マャ神)は、石垣島川平でシツの初日に現れる来訪神の行事です。戌年生まれの青年たちが、手拭いで顔を覆い、クバ笠をかぶり、クバの葉の蓑をはおって、六尺棒をついた農神の姿に扮して家々を廻ります。座敷に招かれると、穀物の作り方や当家の息災繁栄についての口上を述べ、家の主人は祝膳でもてなします。川平では上の村は女マャ、下の村は男マャとされ、腰から芭蕉葉のカカンをはき、あるいは草蓑を着けて演じます。村に神が訪れた日が戊戌の日だったという伝承もあり、シツの神秘性を伝える重要な来訪神行事です。
準備と流れ
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1
神役に扮する
戌年生まれの青年たちが、手拭いで顔を覆い、クバ笠とクバの葉の蓑を身につけてマャ神に扮する。
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2
家々を廻る
マャ神が家々を巡り、穀物の作り方や息災繁栄の口上を述べる。
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3
祝膳でもてなす
家の主人が祝膳で迎え、神の訪れをもてなす。
地域ごとの伝承
石垣島川平
シツの初日に家々を廻る来訪神行事。上の村と下の村で役柄が異なる。