プーリィ
ぷーりぃ
旧暦6月の壬・癸に八重山諸島で行う豊年祭。穂礼とも書き、豊作感謝と来年の豊穣祈願を行う。
行事について
プーリィ(穂礼、豊年祭)は、八重山諸島で旧暦6月の壬・癸の日に行われる豊年祭。地域によってブーリィ、ブーリィン、ブール、ポーリィなどとも呼ばれ、稲や粟の豊作を神に感謝し、来年の新しい農期も豊作となるよう祈願する。綱引きやミルク(弥勒)の登場、奉納芸能が行われ、村全体で賑やかに祝う。石垣島の平得・真栄里、白保、鳩間島、黒島、西表島の大原など、地域ごとに特色ある行事として伝わる。沖縄本島の六月ウマチーにあたる行事として、八重山ではムラプーリィとも呼ばれる。
文化的背景
旧暦四月以降の物忌みが終わる六月に賑やかに行われる年中行事で、来年の豊年を祈る祭りとして各地域の奉納芸能が発展した。
準備と流れ
-
1
豊作を感謝する
稲や粟の収穫を感謝し、来年の豊作を祈願する。
-
2
綱引きや奉納芸能を行う
綱引き、ミルクの登場、獅子舞や旗頭などの奉納芸能を行う。
-
3
ムラプーリィとして賑わう
地域によっては村ぐるみの賑やかな祭りとして行われる。
地域ごとの伝承
八重山諸島
石垣島、鳩間島、黒島、西表島大原など各地で、綱引きや奉納芸能を伴って行われる。