ルクグヮチウマチー
るくぐわちうまちー
旧暦6月15日に行う稲大祭。稲の収穫に感謝し、地域の繁栄を祈る。
行事について
ルクグヮチウマチーは旧暦6月15日に行われる稲大祭で、稲の収穫が無事終わったことを神に感謝する儀式。旧暦5月15日のグングヮチウマチーが本格的な稲の実りの前に豊作と収穫の無事を祈願するのに対して、こちらは収穫後の感謝を中心にする。カミンチュやノロを中心に、地域の長と門中の代表者が作ったウンサクを持って、ウタキやカーを巡り、豊作と集落の繁栄を祈願する。昔は門中単位でウンサクを作って供えていたが、現在では公民館や婦人会などがまとめて作り、各門中に配ることも多い。ウンサクをお供えした後にはウサンデーし、各家庭へ配る。地域によっては稲大祭、ウフウマチー、ウプュミ(大折目)とも呼ばれ、久米島ではシチュマ・シッマ、八重山ではスクマ、奄美諸島ではシキュマとよばれる。
準備と流れ
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1
ウンサクを作る
米や麦、粟、芋などを炊いて挽き、とろとろにしたウンサクを用意する。
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2
ウタキやカーを巡る
カミンチュやノロを中心に、地域の長や門中の代表者とともにウタキやカーを巡って祈願する。
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3
ウサンデーして配る
お供えしたウンサクをいただき、各家庭や門中に配る。
地域ごとの伝承
沖縄県
県内各地で行われ、稲の収穫に感謝し、集落の繁栄を祈る。
八重山
スクマとよばれる。
奄美諸島
シキュマとよばれる。
久米島
シチュマ・シッマとよばれる。