ルクグヮチカシチー
るくぐゎちかしちー
旧暦六月二十四日、二十五日ごろに行う強飯の節目。白カシチーを供えて豊作を感謝し、翌年の豊作を祈る。
行事について
ルクグヮチカシチーは、旧暦六月の強飯行事で、六月二十四日から二十五日ごろに県内各地で行われる。稲の収穫が終わったあとに、新しい米で作ったカシチー(餅米で作ったおこわ)を仏壇、ヒヌカン(火の神)、ウタキ(御嶽)に供え、豊作を感謝して翌年の豊作を祈願する。白いカシチーを用いるので白カシチーとも呼ばれる。家単位の行事であるが、カミンチュ(神人)やノロなどが拝所で祈願することもあり、地域によってはアミシヌウガンが同時に、あるいは同一視されて行われる。六月のカシチーは琉球王府の制定した行事とされる一方、農民が自発的に行ってきた祭りともいわれる。旧暦六月と八月にカシチーウイミ(強飯折目)が行われる。
文化的背景
六月のカシチーは琉球王府が定めた行事とされる一方、農民が自発的に行ってきた祭りと説明される。八月のカシチーと並ぶ強飯の節目である。
準備と流れ
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1
新しい米でカシチーを作る
収穫したての新しい米や餅米で白カシチーを作る。
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2
仏壇やヒヌカン、ウタキに供える
家単位で供え、地域によっては拝所でも祈願する。
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3
豊作を感謝し翌年の豊作を祈る
収穫への感謝を示し、来年の豊作を願う。
地域ごとの伝承
沖縄県
県内各地の家単位や拝所で行われる。