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豊作祈願・航海安全

シマノーシ

しまのーし

旧暦4月15日と25日から5月1日に1年おきに行う渡名喜島の島直し。

シマノーシ

行事について

シマノーシ(島直し)は、渡名喜島で1年おきに行われる島挙げの祭り。旧暦4月15日に神に授けるアマガシ(神酒)づくりの麹を作り始め、25日になると麹を持ち寄ってアマガシを作る。27日にクビリドゥンでギレーから神を招き、28日はサトゥドゥン、29日はニシバラドゥンで儀礼が続き、再び神をギレーへ送り出して祭りを終える。サシハー(神女)たちが海の彼方のギレー(ニライ・カナイ)からギレミーチャン(神)を招き、アマガシや神歌で迎え、島の豊作・豊漁や航海の安全を愿う。翼年に行われる年をシマノーシドゥシという。

文化的背景

シヌグやウンジャミに近い祭りで、サシハーが島を祐め清め、海の彼方の神を迎えて送り返す。渡名喜島最大の祭りとして知られる。

準備と流れ

  1. 1

    麹を作る

    旧暤4月15日に神に授けるアマガシ用の麹を作り始める。

  2. 2

    アマガシを作る

    旧暤4月25日に麹を持ち寄ってアマガシを作る。

  3. 3

    神を招く

    旧暤4月27日にクビリドゥンでギレーから神を招く。

  4. 4

    祭りを進める

    旧暤4月28日はサトゥドゥン、29日はニシバラドゥンで儀礼を行う。

  5. 5

    神を送り出す

    数日後に再び神をギレーへ送り出して祭りを終える。

地域ごとの伝承

渡名喜島

島を挙げて催される最大の祭りで、豊作・豊漁・航海安全を祈願する。