ウビナディ
うびなでぃ
旧暦正月・三月・八月・九月の吉日に井泉の水で身を清める行事。
行事について
ウビナディ(お水撫で)は、旧暦正月、三月、八月、九月の吉日に県内各地で行われる、水を用いた清めの行事。一般の家庭では主に正月に行うが、古くからの門中では一年に四回ほど、集落の特定の井戸や井泉から汲んできた水で身を清める。水に中指を浸し、その指で額を三回撫でる所作があり、ミジナデイ、ナデイミジ、ミジトゥイとも呼ばれる。神がスディミジ(生かす水)を人間に与え、シニミジ(死に水)を蛇に与えたという伝説とも結びつき、神聖な水に触れて再生・復活を願う意味を持つ。
文化的背景
門中の儀式として、正月・三月・八月・九月に神拝みや拝所巡りとともに行われる。産井や集落の井泉は神聖な場として敬われる。
準備と流れ
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1
水を汲む
集落の特定の井戸や井泉から水を汲む。
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2
中指を浸す
中指を水に浸す。
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3
額を撫でる
その指で額を三回撫でて、身を清める。
地域ごとの伝承
沖縄県内各地
一般の家庭では正月に行うことが多いが、古くからの門中では一年に四回ほど行う。